バンドと会場限定販売のCDを紹介するコーナー

マンスリーフライヤー 2019年1月号から、バンドにインタビューを掲載しています。

第5回目のバンドは、「MEWL」(読み : みゅーる)です！！
MEWLは、メンバーそれぞれが今までのバンド活動で培ってきたものが集まってできた、どこにも隙のない最高のバンド！！若手バンドからも「あにき、あにき」と慕われている、Vocalの保田勇輝さんにインタビューさせていただきました。

[L→R]
Ba. 吉廣晃佑 / Dr. 杉裕太 / Vo. 保田勇輝 / Gt. 中本亘哉

* MEWLのみなさんは、それぞれバンド活動をされてましたが、結成のいきさつを教えてください。
僕とドラムの杉が以前一緒にやっていたSLOWLY BUT SURELYの解散が決まって、杉が「保田がバンド
やるなら俺もやるよ。」と言ってくれたので、すぐに新バンドの結成を進めました。
一緒にバンドをするならよしぴろとちゅーぽんがいいと思っていたので、連絡してみたらふたりとも
すぐにOKしてくれて、トントン拍子で話が進みました。
本当にあっという間に決まって、スロウリーの解散後に休む間もなくMEWLが始まった
感じでしたが、とても嬉しかったです。

* MEWLのは、どういう意味ですか？
僕が提案した『mewl』という言葉と、よしぴろの「いろんな色を表現できるように」という気持ちを
込めて『palette』という言葉を使いたいという二つの案を合体させました。
最初はmewl paletteという名前にする予定だったのですが、「略して『みゅるぱ』って呼ばれたら
なんか
嫌じゃね(笑)」ってなったので、paletteのPを真ん中に埋め込みました。
でもあまりにも読みにくいという苦情が多いので、もしかしたら今後バンド名の変更があるかもしれない
です(笑)

* MEWLの活動で大事にしていることはありますか？
MEWLではメンバーの間で明確な目標を設定していないのですが、結成前に「全員が楽しいと
思えることだけを追求していこう」ということだけは約束事として話をしました。
「楽しい」という言葉自体がすごく広い意味を持っているし、その捉え方もメンバーそれぞれ、
その時々で変わってくると思いますが、その都度話し合ってかたちを変えていくバンドであればいいなと
思っています。
「たくさんの人に聞いてほしい」という気持ちだけは共通して持っていると思います。

* バンドと並行して弾き語りでもたくさんライブをされていますが、バンドと違うところはありますか？
バンドと弾き語りは全然違います。迫力の面では圧倒的にバンドの方がありますが、歌い方や表現の
仕方はバンドの演奏に依存するかたちになります。
弾き語りでは100%自由に好き勝手できるので、生々しさや人間らしさ、その時の気分で柔軟に
自分自身を表現できてとても楽しいです。

* 最近は、カナタのアンさんと二人で「愉快なイヌ」としてもライブが決まっていますね。
「愉快なイヌ」は、どんな経緯で結成されたんでしょうか？
アンさんとは半年以上前から会う度に「一緒にやりたいね」って話をしていたんですが、なかなか
実現していませんでした（笑）
今年の年明けにアンさんが飲みに誘ってくれたときに、ようやく選曲などの具体的な話をして遂に
結成に至りました。

* 保田さんは、宇宙が好きだとお聞きしたんですが、最近の「ブラックホールの撮影に成功」の
ニュースは、どうでしたか？
すごく感動しました。
100年くらい前から「あるだろう」と言われていたものが今ようやく証明されたと思うと、人類すげー！
ってなります。
この調子でタイムマシンを開発してほしいです。

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3rd single
「beautiful earth / 王様の生き返し方」
1. beautiful earth 2. 王様の生き返し方
￥800

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